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ブログ

2017.03.25

猫の乳腺腫瘍

福岡県西区/糸島市のかじ動物クリニックです。

今回のテーマは「猫の乳腺腫瘍」です。

猫の乳腺にしこりができたら、まずガンが疑われます。

猫はほとんどが乳腺癌です。

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しかし、子猫のうちに避妊手術をすると乳腺腫瘍の発生率を下げることができます!(犬と一緒ですね!)

6ヶ月齢未満以前:91%低下

7~12ヶ月齢:86%低下

13~24ヶ月齢:11%低下

24ヶ月以降:避妊手術の効果なし

*避妊手術をするならば早めに手術することをおすすめします!

 

でも、もし乳腺癌ができてしまったら・・・

早期摘出(手術)が一番の治療になります!!!

腫瘍の大きさが2cm以下であれば、生存期間(中央値)が4.5年という報告もあるので、あきらめないでください!!!

日頃からいっぱい触ってあげて、早く気づいてあげましょう!

2017.02.21

犬の乳腺腫瘍の発生率

福岡県西区/糸島市のかじ動物クリニックです。

今回のテーマは前回のつづきで「犬の乳腺腫瘍の発生率」です。

乳腺腫瘍は未避妊(避妊手術をしていない)メスで最も多くみられる腫瘍です。

性ホルモンが乳腺腫瘍の発生に関与しています。

未避妊メスは避妊したメスに比べて、乳腺腫瘍の発生リスクは7倍になります!

 

乳腺腫瘍の発生リスクを下げる方法として避妊手術をする時期と関連があります。

 

  避妊手術する時期  乳腺腫瘍の発生率(%)
  初回発情の前    0.05
  初回発情と2度目の発情の間    8
  2度目の発情の後   26

2度目の発情より前に避妊手術をすると乳腺腫瘍のリスクが減少します!

これは有名な話なので、知っておきましょう☆

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写真は左側の乳腺を全部摘出したヨーキーさんです。

手術後の傷跡はあまり目立たないので、もし乳腺腫瘍がいっぱいできていても、あきらめずにしっかり治療しましょう!

この子は完治しましたよ☆

2017.01.31

犬の乳腺腫瘍 

福岡市西区/糸島市のかじ動物クリニックです。

今回のテーマは「犬の乳腺腫瘍」です。

乳腺腫瘍とはおっぱいのできものです。

犬の乳腺腫瘍にも良性と悪性があります。

良性と悪性の割合は1:1といわれていましたが、

最近の日本でのデータでは良性:悪性が2:1の割合で良性の方が多いという報告がでました!

良性であれば命に影響はありませんので、少し安心できますね☆

 

ただ、良性だからと言ってほっといてはいけません。。。

良性腫瘍でも徐々に大きくなりますし、薬などで小さくなりません!

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良性腫瘍でもこの写真のように大きくなることもあります。

 

ちなみに乳腺腫瘍が良性なのか悪性なのかは病理組織検査でしかわかりませんので、見た目で判断はできません。。。

しかし!もし悪性であっても、まだ小さいうちに手術すれば完治できるので、日頃からいっぱい触ってあげて、早期に発見しましょう!

2016.12.21

難産・帝王切開

福岡市西区/糸島市のかじ動物クリニックです。

今回のテーマは「難産・帝王切開」です。

犬や猫でも難産はあります!

特に小型犬や短頭種(鼻が短い犬)は多く、お産前に定期検診が必要です。

難産はヒトと同じように緊急処置が必要となります。

犬の難産において助産や薬での成功率は約30%といわれているので、

帝王切開が必要となるケースも多いです。。。

帝王切開は緊急手術なので、病院スタッフのチームワークがとても重要です!

お産前はかかりつけの先生とよく相談しておきましょう☆

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写真は帝王切開で産まれてきたブルドッグの赤ちゃんです☆

憎めない顔して、カワイイでしょ〜♬

2016.11.22

種(柿の種):胃内異物

福岡市西区/糸島市のかじ動物クリニックです。

今回のテーマは「」です。

みなさんご存じとは思いますが、種は消化できません

小さな種であれば、うんちと一緒に出てきますが、

大きな種だと胃の中に残ったり、腸に詰まったりします。

特に小型犬だと小さな種でも詰まることがあります!

 

「柿の種を食べて吐いている」小型犬が来院しました。

吐いても吐いても柿の種は出てきませんでしたので、

内視鏡を使って摘出することにしました。

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バスケット鉗子を使って取り除くことができました☆

種を食べてしまったときも、危険なときがありますので、

注意してくださいね!!!

2016.10.22

胃内異物(誤飲)

福岡市西区/糸島市のかじ動物クリニックです。

今回のテーマは「胃内異物(誤飲)」です。

動物はときに信じられないものを飲み込んでしまうことがあります。。。

特に消化できない大きなものでは吐いても出てきませんし、便にも出てきません。

治療は取り除く必要があるのですが、胃を切開(手術)しなくても

内視鏡で除去できることがあります!

動物のために、なるべく痛みのない治療を!!!

またその日に退院することができることも利点ですね☆

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注意点は異物を飲み込んだときは食事をあげないで来院することです!

胃の中に食事があると内視鏡はできません。。。

 

2016.09.26

猫の口内炎(歯肉口内炎)

福岡市西区・糸島市の動物病院のかじ動物クリニックです。

今回のテーマは「猫の口内炎(歯肉口内炎)」です。

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ヒトでは口内炎って治るイメージですが、

ネコさんの口内炎は完治することが難しく、

以前から「難治性口内炎」といわれていて、

世界中の獣医師を悩ます疾患なのです。。。

また、明らかな原因もわかっていません。

 

この病気は歯周病と併発することが多く、

歯垢や歯石の増加にともなって、この病気の発生率も高くなるという

報告もあります。

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ネコさんもオーラルケアが重要ですね!

 

ちなみに猫の歯肉口内炎では歯垢・歯石除去だけおこなっても、

完治することは難しいです。。。

いろいろな治療法があるので、話し合う必要があります!!!

2016.09.07

おかしいな…と思ったら?

ワンちゃん・猫ちゃんの様子が少しでもおかしいな・・と思ったら

まずは当院へお越しください。

大きな病気の場合でも、早期発見で防げる可能性があります。

ペットの事なら、なんでもご相談くださいsmileyheart

 

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2016.09.07

大切な愛犬・愛猫のために、予防接種を!

こんにちは、かじ動物クリニックです。

大切な愛犬・愛猫を病気から守るために、予防接種をしましょう。

 

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